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計画書はシンプルに

今週末は小学生のバドミントン秋季大会。うちのクラブからも10人ほどが出ます。まだ発足2年目、ほとんどが初心者スタート。それでも春とは別人レベルで、スタミナも技術も《考える力》もぐっと伸びました。未経験の僕が監督をやっているからこそ見えるんですが、スポーツで大事なのは結局《基本》フォームにクセがあるとハイクリアーは飛ばないし、無駄に疲れる。体の芯を立てて、余計な力を抜く。これができると一気に動きが軽くなるんですよね。

仕事も、補助金の事業計画書もまったく同じ。立派な言葉を盛る前に骨をしっかりと整えた計画であること。骨が強い計画で、基礎工事をしっかりと。地面がゆるかったら傾く。計画書も同じで、事業の芯(誰に・何を・どこで・どう売る)が定まっていないと、どれだけ肉付けしても読めるけど刺さらない文章になります。
僕の本職は広告。デザインでも文章でも、早くてうまい人の共通点は《引き算がうまい》ってこと。                              みんな足したくなるけど、スピードも美しさも、無駄を削るほど上がる。補助金の申請書も同じで、砂糖も塩も醤油も味噌も足すほど味は濁る。必要なのは、素材(事業)の味が立つ配合です。だからこそ、事業計画書はシンプルに。一本の線で「誰に・何を・どう届けるか」「どこで人×時間が何から何に変わるか」を書く。これが採択率を上げる近道だと、現場で実感しています。
バドミントンの動きは全身が連動します。手首→肘→肩甲骨→背筋→腰→脚。これが一つの流れになって、低学年の子でも奥から奥へハイクリアーが飛ぶ。計画書も連動が命です。自社のSWOTで見つけた課題が、ターゲット設定につながり、商品・サービス設計につながり、販路開拓(広告・EC・導線改善)や省力化(人×時間の短縮)につながる。ここが一本の動きになっていると、読み手は「なるほど」と自然に頷きます。                             結局、素材が良いなら塩だけで食べたりする方が美味しかったりします。それは計画書も同じなんですよね。

もうひとつ大事なのは《目的に合わせる》こと。補助金は「小規模事業者持続化補助金=販路開拓・業務効率化」「ものづくり補助金=新製品・工程革新」「新事業進出補助金=新分野・新市場」「中小企業省力化投資補助金=人手不足を設備・システムで解決」と、それぞれ狙いが違う。目的に合わない投資は、どれだけ良い話でも外れやすい。だから最初に「この制度の目的は何か?」を確認してから、事業の骨とかみ合わせていくことが採択の近道だと思います。

ここから少しだけ真剣な雑談を(笑)

スポーツは攻めなければ勝てません。受け身だけだと防戦一方となり、引き分けるか、負ける。事業も同じで、守るだけでは今の時代のスピードについていけません。だからこそ補助金は《国の支援策であり、味方》なんです。怖がる必要はありません。ルールを知って、目的に合わせて、引き算で整える。これができれば、補助金 申請も事業計画書の作成も、思っているよりずっとシンプルになります。
最後に、検索で来てくれた方に。補助金 採択率、補助金 申請 方法、補助金 事業計画書 書き方、見積 諸経費 対象、電子申請 GビズID、実績報告 必要書類、小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、新事業進出補助金、中小企業省力化投資補助金—この辺が引っかかっているなら、まず《しっかりした骨を立てて引き算する》を意識してみてください。滋賀・関西の事例も、東京など全国の事例も、このブログにヒントをたくさん置いています。
もし、不採択が続いている・どこを直せばいいか分からない・そもそもどの制度が合うのか迷っている、という方は、僕たちドクター補助金の【事業計画書の有料診断】を使ってください。しっかりと採択を意識した計画書に仕上げます。この計画書が採択されやすいのかなど確認を出来る【※1 無料診断】もあります。PDFを送るだけで、ランク評価。全体的なコメントも返します。関西・滋賀・大阪はもちろん、東京ほか全国リモート対応。せっかく提出するなら、一つでも多く採択を。バドミントンの子どもたちにも伝えている通り、基本を整えて、前を向いて、まず一歩。ここから一緒にいきましょう。

 

 

※1 無料診断

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Dr.補助金 無料診断レポート
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診断結果:B(改善必須ライン)

採択可能性:
採択の可能性はありますが、現状では安定的に突破するには不十分です。改善なしではリスクが残ります。

コメント:
事業内容や設備導入の方向性は明確であり、顧客基盤やリピーター制度も評価されやすい要素です。数値面の成長実績も一定の説得力を持っています。
一方で、大枠の「社会性・公共性」「市場性」「収益性」のいずれかが弱い印象を与えており、施策が「サロン内完結」に留まるリスクがあります。地域経済や社会的課題解決への波及効果、持続的な黒字化戦略の説得力を補う必要があります。

加点提案:
採択率をさらに上げるために、国が推奨する加点項目の取得を検討しましょう。こうした取り組みは、事業の社会性を強調する材料となり、採択の安定度を高めます。

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【ランク基準表】
A(突破ライン)
採択の可能性が高い。改善で安定突破。

B+(ギリギリライン)
ギリギリ通る可能性あり。改善必須。

B(改善必須ライン)
不採択の可能性が高い。しっかり修正が必要。

C+(不十分ライン/不完全ライン)
複数の大枠が弱く、現状では厳しい。大幅改善が必要。

C(不採択ライン)
採択はほぼ不可能。計画の根本的な見直しが必要。

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