少し変わった自己紹介をさせてもらいます。
実は僕、バドミントン未経験者なのに今は滋賀県でジュニアバドミントンクラブチーム「SEPT(セプト)」の監督をしています。
なぜそんなことになったのか。きっかけは補助金でした(笑)
補助金がつないだご縁
ある経営者の事業再構築補助金を僕が採択させたことが始まりです。
そこからの紹介で出会ったのが、車屋を営む方でした。
その方は商工会議所のサポートを受けながら補助金に挑戦していたのですが、なんと3連続不採択。
すっかり自信をなくしていました。
そこで僕が資料を見せてもらったんです。
事業計画は「自社整備工場を建設し、販売から整備までワンストップで提供する」という立派なものでした。
ただ問題は、ストーリーが抽象的で整合性が弱いこと。
市場の流れや収益化の筋道が、読んでいてもピンとこない。
僕は計画を図解化し、シンプルにわかりやすく、具体的なストーリー仕立てに作り直しました。
その結果、採択。
依頼者はライオンズクラブを通じて僕をどんどん紹介してくれるようになったんです。
その中の一人が、現在のクラブチームのコーチでした。
補助金を通して仲良くなり、「子供たちの指導を一緒に手伝ってほしい」とお願いされたのがきっかけで、気づけば監督に就任。
まさか自分がバドミントンを教える立場になるとは思ってもみませんでした。
子供たちと挑戦する日々
最初に関わったときは、ただの「バドミントン教室」でした。
でも子供たちが「もっと強くなりたい」と自分たちの意思でクラブチーム登録を決断。
今では大会に出場し、まだまだ弱い部分はあるものの、挑戦を続けています。
子供たちの目は真剣そのもの。
努力を惜しまない姿を見ていると、あと1年もすれば必ずチームとしても個人としても成績が目に見えて上がると確信しています。
SEPTのスローガンは「最後まで諦めない」
これはバドミントンだけでなく、事業や人生にも通じる言葉だと思っています。
補助金もバドミントンも「挑戦」
未経験から監督になった僕だからこそ言えるのは、挑戦することの大切さです。
事業も同じで、多様性が求められる時代に挑戦せずに立ち止まっていると、あっという間に遅れをとってしまう。
だからこそ、補助金をうまく活用することが武器になるんです。
新事業進出補助金、省力化投資補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金。
どれも「挑戦する経営者」を後押しするための制度。
うまく使えば、事業の可能性は一気に広がります。
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もしあなたが「この計画で補助金は通るのだろうか?」と少しでも不安を感じているなら、ぜひ事業計画書の無料診断をお試しください。
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僕は補助金コンサルタントであり、バドミントン監督でもあります。
立場は違っても伝えたいことは同じ。「最後まで諦めない」
挑戦を応援するのが、僕たちドクター補助金の役割です。


