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自己紹介

僕(sat)の自己紹介

「はじめまして」と言うには遅すぎますが、せっかくなので僕のことを少しお話させてください。
1974年、滋賀県で生まれました。第二次ベビーブームの時代で、世間はオイルショック。
テレビではピンクレディーが歌い、子どもたちはファミコンに夢中になる時代です。
僕ももちろん例外じゃなく、スーパーマリオ、ドラクエ、ファイナルファンタジーなどゲームにどっぷり。
勉強より遊びの方が大事だと思っていた少年時代でした。
小学校ではスイミングスクール、少年野球、バスケットボール。
ボーイスカウトにも入って、体力と好奇心だけは誰にも負けない子どもだったと思います。

 

広告業で鍛えた「伝える力」

社会人になってからは医療法人で働き、その後に職業訓練校でCADを学びました。
でも最終的にたどり着いたのは小さな広告会社。ここが僕の人生を大きく変える場所になりました。
24歳で広告会社に入り、ルート営業からスタート。2年後には新規営業へ。
右も左もわからずストレスフルな日々を過ごしながらも、心理学や行動学を本屋で立ち読みしつつ実践。
気づけば1年後にはトップ営業マンになり、29歳で取締役に。
広告の世界で学んだのは「伝え方」です。商品そのものよりも、どう魅せるか、どう表現するかで相手の心は動く。
これは今やっている補助金の仕事とも実は同じなんです。

 

独立、借金、そして補助金との出会い

37歳で会社を辞め、自分の会社を立ち上げました。
最初は順調でしたが、人材派遣や飲食事業に手を広げたことで大きな借金を抱えることに。
そして追い打ちをかけるようにコロナがやってきます。

ただ、ここで転機が訪れます。2020年4月、自社商品がヒットして少し立て直した矢先、国がコロナ対策として補助金を次々に打ち出しました。
僕はチャンスだと思い、知り合いの経営者14人に「補助金を使って広告やりませんか?僕が資料を作ります」と声をかけました。
結果は小規模事業者持続化補助金(コロナ枠)の採択率27%に対し、13件採択。ここから補助金の世界にのめり込んでいきます。
その後、事業再構築補助金にも挑戦し、71件中70件採択。
もちろん僕一人の力ではなく、税理士やマーケター、数字に強い専門家など、今も一緒にやっている「ドクター補助金」の仲間たちと組んでの成果です。

 

ドクター補助金を立ち上げた理由

2025年8月、「ドクター補助金」を立ち上げました。
理由はシンプルで、採択されなかった人は次回も不採択になる可能性が高いから。
なぜなら、計画書の「評価されるポイント」を理解できていないからです。
僕は広告で25年以上「企画・構成・魅せ方」を磨いてきました。だから補助金の計画書づくりとも相性抜群。
難しい事業内容でも「いかにシンプルに伝えるか」、これは得意分野なんです。

そして僕一人でやっているわけじゃありません。
収益性を数字で裏付けるメンバー、マーケティングのプロチームで作り上げているのがドクター補助金の強みです。

補助金は国の施策テーマに沿ってこそ採択されるし、計画性がなければ不採択や、採択されても事業が続かず赤字になることだってあります。
だからこそ、僕たちは真剣にその事業に向き合うため、ヒアリングし、整合性のある計画をブラッシュアップしています。
「この計画で本当に大丈夫かな?」と思ったら、ぜひ【事業計画書の無料診断】を使ってみてください。
PDFを送るだけで、独自採点とコメントが返ってきます。めんどうな入力も必要なし。インターネットなので全国対応も可能です。

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