こんにちは。エヌです。久々の投稿になります。
私は建設業や美容業、製造、小売・サービスまで、全国オンラインでもお手伝いしています。
むずかしい言葉をやさしく、ストーリーを数字に落とすのが得意です。
JグランツやGビズIDの初期整備から、ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金・新事業進出補助金・中小企業省力化投資補助金の申請、交付、実績報告まで、つまずきポイントを先回りでつぶしながら伴走しています。
そんな私の体験に基づいて今回はお話をしようと思います。
Jグランツだとか、GビズIDってなんなの?って聞かれることが多いので初めての方にもわかるように説明してみます。
JグランツとGビズIDって、名前がカタくて難しそうに見えますよね。
実はシンプルで、いろんな役所や団体がバラバラに出していた補助金を、重複や不正がないか横断でチェックするための仕組みがJグランツ、その玄関を開けるための会社用の電子鍵がGビズIDです。だから申請画面で「過去5年にどの補助金をどう使った?」って聞かれるんです。昔は横つながりの管理が弱くて、同じ内容を別制度で二重申請…みたいな事故も起きやすかった。今はJグランツで見える化、GビズIDで本人確認。この二つをちゃんと持っておけば、申請も管理もだいぶ滑らかになります。
・Jグランツ=補助金の共通入り口。重複や整合性をチェックする場所&申請が確認出来る場所
・GビズID=会社のログイン電子鍵。Jグランツや電子申請などに使う
・過去5年の利用入力=重複防止と記録整合のための基本ルール
本来はダメなのでしょうが、たまに状況確認などをするためにその鍵(IDとパス&スマホ認証解除)を使用する場合があります。 まず、2段階認証(スマホ認証)はしない方が良い。大体経営者の個人携帯が2段階認証になっていることが多くて、忙しい(ゴルフ?キャバクラ?)から対応出来なくてこちらがアクセスできないことが多く、本当に急いている時に限ってこの問題が多発します(笑)
だからGビズIDはIDとパスワード設定のみで2段階認証は「しない」にしてください汗 それとIDとパスワードを忘れたって人。間違えて違うものを送ってくる人。 こうなるとハッカーくらいしか進入できません(笑) 電子の鍵の申請方法がアナログ郵送なんです。。。そしてそのIDとパスを保管し忘れると大変。 それらしいIDとパスを何回も入力しても無理。タイムアウトの連続で絶望。 こんなことが良くある風景で本当に困まることが多々ある泣
「あ、ハイフンが抜けてました」これ耳にタコが出来るくらい聞きました。もうおなかいっぱいです。
Gビズの運用はIDとパスワードは代表者だけが知ってるはアウト。
会社で共有管理表を作って、保管場所も決めておくのがベストです。
2段階認証はセキュリティは安心でも、実務が回らないならハズすこと。
新しい補助金の申請のためには、5年以内に活用した補助金資料は電子か紙で残しておくことが大事だと思います。
・ID/パスは共有表で一元管理、変更履歴も必ず残しておく
・2段階認証は最初はハズすが吉
・補助金台帳を作っておくと、申請が早くてミスが減る
よくある質問も先回りしちゃいます。
どの補助金でJグランツ使うの?
→主要な設備・生産性系(ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、新事業進出補助金、中小企業省力化投資補助金など)は基本電子申請+Jグランツです。
GビズIDは誰名義?→名義は法人。代表者が管理者、実務担当は副管理者に。
退職や長期不在でも回るようにしておくと安心。
ID・パスをなくして、再発行には時間がかかります。
必ず紙と電子の二重保管でタイムロスを軽減してください。
・主要補助金はJグランツ経由が基本
・権限は回る人が基本(代表者&実務担当者)
・紛失は致命傷。二重保管でリスクヘッジ
難しいようでわかれば簡単です。でも、日本人は単純なことでも難しく考えちゃう。それは私も同じです。でも結局はシンプルイズベスト。わからないことでもご相談くださいね。
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